カメの飼育から繁殖、飼育日記。

亀が好きな素人の飼育方です、現在飼っている亀はダイヤモンドバックテラピン、チズガメ、ホシガメです、亀の飼育、繁殖について書いて行く予定です。

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

水棲カメの病気対策。

水棲カメがなりやすい病気は皮膚病、甲羅の疾患(膿、潰瘍)、日射病かな、どれも適正に 飼育してれば防げる病気ですが病気のカメを 買った時や病気になった時を考えてイソジン (うがい薬じゃない方)やテラマイシン軟膏、を用意しておけば治療が出来ますよ、た…

子亀の飼育

子亀も甲長が35ミリ位になればナガクビ系以外は泳ぎも達者になり水深も安心して深くし始められます、だけどまだ免疫力は低いと思うので水温は最低20℃はキープし水も熱帯魚のように生きた水を作り管理したほうが皮膚病にもならずに育てやすいです、水を作るの…

孵化後の子亀の飼育。

卵から孵化したら、お腹のヨークサックが吸収されるまでは産卵床と同じ環境の別容器に 移します、吸収されるまでの期間は遅いのは 2週間位かかります、初めて孵化させた場合は1番心配な時期ですが、だいたい産卵床に 潜ってヨークサックが吸収されるまで出て…

水亀の交尾で注意する事

亀の繁殖をまだしたことがない場合、亀の交尾が確認出来た時は嬉しいものです、だけど 気を付けないといけないのは交尾をしすぎる 場合です、メスが拒否しても攻撃して交尾する種類や相性が良いのか頻繁に交尾してる時 メスの負担は交尾と産卵の繰り返しで休…

水亀の交尾から産卵方法後編。

産卵をするようになったら孵卵器を前もって 準備した方が良いです、いろんなタイプの 孵卵器があるけど繁殖させる亀が少ないならば、コンテナボックスに暖突、サーモスタット、タッパー産卵床(パーミキュライト、水ゴケ等)で簡単に孵卵器が出来ます、サーモ…

水亀の交尾から産卵方法前編

爬虫類飼育をしているとやりたくなるのが 繁殖だと思うが増えた時に飼いきれるかを 考えてから実行した方が良いかな、交尾を させるにはメスの発情期を作る事が大事です 確率が高いのは冬眠させる事だけど、リスク が高いしペットとして観賞出来ないのが面白…

爬虫類用紫外線ライトについて

爬虫類を飼っていると紫外線ライト を必要、不必要と言う人がいますが、個人的 な考えで今までの経験をふまえて書いてみます、まず紫外線の役割りでUVBがビタミンDを作る為に必要とされ、最近はUVAより UVBが重要視されてるように感じます、 陸棲の爬…

カメの底砂のメリット、デメリット

底砂使用のメリット、水質の調整が簡単、子亀を浅い水深 で飼育した時に亀が起き上がりやすい 見映えが良い、デメリットは底砂を厚く敷いた場合底面ろ過を使用しないと雑菌が溜まり 易い、手入れも少し手間がかかる、底砂の 種類によっては腹甲などに傷がつ…

カメの水質管理

水質管理する場合は中性が一番楽なのでこの水槽は中性です、弱アルカリで管理する 場合楽なのは外部ろ過や上部ろ過にカキガラ 活性炭を使用しPH維持と汚れを吸着させる ただし毎月交換する費用がかかる、次に サンゴ砂を盧材として使用する、底砂に使用 する…

カメの水質について。

水亀を飼っていると大事なのが 水質の管理、種類によって弱アルカリ、弱酸性、中性と分かれるので調べるなら同じ生息地の 熱帯魚から探す水質が調べやすいよ、基本は 中性、弱酸性に保つ事だけど弱アルカリを好む亀は酸性に傾いた水だと甲羅の色や体の色が薄…

水亀の餌

最近は様々な専用餌が有り栄養バランス も良いと思うけど配合飼料を食べない奴 にあげてる餌を書いてみます アップルスネール、イワシ(釣った物) ボイルアサリ、シジミ、アナカリス(水草)、鶏ささみ(蒸した物)魚の餌、ホタルイカ 後は定番の餌、メダカ、エビ…

亀が好き

爬虫類飼育歴35年の素人です 専門店にはあまり行かないので 毎回値段の変動にビックリです 飼育情報も沢山あるのに上手に 飼育出来ない人の参考になる事が あれば良いなと思いブログを 始めました、宜しくお願いします。