カメの飼育から繁殖、飼育日記。

亀が好きな素人の飼育方です、現在飼っている亀はダイヤモンドバックテラピン、チズガメ、ホシガメです、亀の飼育、繁殖について書いて行く予定です。

水亀の交尾から産卵方法後編。


f:id:kametokidoki:20190222114445j:image
f:id:kametokidoki:20190222114521j:image
産卵をするようになったら孵卵器を前もって

準備した方が良いです、いろんなタイプの

孵卵器があるけど繁殖させる亀が少ないならば、コンテナボックスに暖突、サーモスタット、タッパー産卵床(パーミキュライト、水ゴケ等)で簡単に孵卵器が出来ます、サーモスタットは熱帯魚用を使用すると安く済むけど、

温度に誤差があるのでセットして数時間後に

確認して合わせる、保温性を高くするならば

100円ショップの壁用断熱パネルを貼れば出来ます、沢山卵がある場合衣装ケースでもこの方法で孵卵器になります、タッパーには空気穴を少し開けておく事と産卵床はきっちり

絞ってから使用すると失敗が少ない、セットしたら3日位湿度の確認をして80から90位に

なってれば準備完了です、後は回収した卵を

入れるだけです、保温球を使用しないので、

3ヵ月位は湿度を維持出来ます、タッパーに

穴をあける数や大きさが重要なので小さめの穴を(2から3ミリ位)10個位から調整すると失敗しないかな、産卵させるときは衣装ケース

などに黒土や砂を混ぜたものを使用して、産卵場も何日か前に湿らせ、場合によってパネルヒーターを壁際に縦にセットするかケースの下にセットして暖めておくと良い、慣れてる亀や種類によってはすぐに産卵を始めるけど、産まずに数日後に水中に産卵する事があるけど、数時間以内に回収すれば生きてる事が結構あるので孵卵器に入れた方が良い、水中から取り出した卵は白濁がはっきりと分からなくても種類によっては分かりづらいのも

いるので卵がへこんだりするまでは管理しよう、途中でカビがはえたりしてもう駄目に見えても孵化する事があるのでカビはすぐとり

卵を別のタッパーで様子を見る様に、過去に

安い水ゴケを使用していた時に小さい虫が卵

についてたりしたことがあるけど卵が孵化したこともあるのでこの場合も別容器で管理しよう検卵するのも良いけど過去に卵が気になって検卵をしょっちゅうしてたら卵が死んだ

事があるので原因は関係あるか分からないけど私は検卵をほとんどしないようにしてます、後は気を付けた方が良いのは湿度が高過ぎてタッパーの中が霜だらけの場合、卵が呼吸している場合は卵に霜が付きにくいけど、

途中で死んでしまう事があるので、タッパー

中に霜が少しある位に抑えたほうが良い気が

する、後は孵化するまで週1位で確認するだけですよ。