カメの飼育から繁殖、飼育日記。

亀が好きな素人の飼育方です、現在飼っている亀はダイヤモンドバックテラピン、チズガメ、ホシガメです、亀の飼育、繁殖について書いて行く予定です。

爬虫類用紫外線ライトについて


f:id:kametokidoki:20190220115305j:image爬虫類を飼っていると紫外線ライト

を必要、不必要と言う人がいますが、個人的

な考えで今までの経験をふまえて書いてみます、まず紫外線の役割りでUVBがビタミンDを作る為に必要とされ、最近はUVAより

UVBが重要視されてるように感じます、

陸棲の爬虫類に関しては過去に飼育してた時

UVBがある方が体色や成長速度にUVAだけよりも差がある感じを受けたけど、水亀に

関しては差を感じた事がまだない、以前は

爬虫類ライトといえばトゥルーライトの時代

があったがUVBは出ていないが普通に飼育

繁殖まで問題がなかった様に感じた、紫外線

ライトを使用して1番変化があったのは皮膚病等、病気になる事が無くなった事、30年

前は水を綺麗に保っていても皮膚病になる亀

はいた、この事から亀が日光浴してる時に、

体の表面に着いた細菌の殺菌をUVAでする

事で亀が室内飼育でも健康に飼える様になった気がする、水棲の亀の場合レプトミンが発売された頃から配合飼料でビタミンDは補えてそうに思う、種類によっては日光浴は病気

の時しかしない亀もいるのは餌から自然でも

ビタミンDを補っていそうに思う、現在販売

されてる紫外線ライトはUVA、UVB共に

照射されてるのでUVAは絶対必要、UVB

はあった方が陸棲爬虫類にも使い回せるので

必要です、はっきりした事は分からないけど

スパイラルタイプの紫外線ライトは陸棲爬虫類に使用していた時に効果があるのか全く

分からなかった蛍光灯タイプの紫外線ライト

では体色も変化し成長もするのに対しスパイラルタイプでは同じ種類の爬虫類でも成長

が遅くなかなか大きくならない様に感じた、

だからスパイラルタイプは期待しないで使用

している、現在飼っているホシガメにはスパイラルタイプと蛍光灯タイプで1匹ずつ飼育

してるがスパイラルタイプで飼育してる方は

甲長14センチで成長が止まっている、蛍光灯タイプの方は甲長22センチでまだ少しずつ

成長している、ただ小さい方はオスで大きい

方はメスなのでライトの影響かははっきりと

分からない、近い内にオスにも蛍光灯タイプ

のライトを使用して様子を見る予定です、

結論は爬虫類飼育には紫外線ライトは必要!

ビタミンDの為だけに使用するのではなく、水槽内の殺菌、体表面の殺菌にも役立つから

必要と考えて使ってます。