カメの飼育から繁殖、飼育日記。

亀が好きな素人の飼育方です、現在飼っている亀はダイヤモンドバックテラピン、チズガメ、ホシガメです、亀の飼育、繁殖について書いて行く予定です。

水亀の飼育に役立つ仲間と水質の重要性


f:id:kametokidoki:20190302115648j:image前に亀の水作りの重要性と練習に

なる残飯処理係のタンクメイトを少し書きましたが少し追加します、写真はダイヤモンド

の子亀水槽の掃除係アップルスネールですが

普段は亀の食べかすとコケを食べてますが、2週間に1回位痩せてきたと感じたら、水槽の水をプラケースに入れて、そこでザリガニの餌をたっぷりと与えてます、後は底砂を敷いた水槽で水質が弱酸、中性ならドジョウはかなり優秀でしたよ、隠れる場所等があれば大人の亀の水槽でも生き延びて働いてくれるし

食べられても、カルシウムとビタミンDが取れる良い餌になります、以前は良く同居させてたのですが1年以上生き延びてるとドジョウも可愛く見えて来て気にいっていたのですが、とうとう捕まる時が来て食べられてしまい、その時からメダカ等の小魚は平気だけど

ドジョウは餌にするのが気がひける様になり

今は入れてないですが、タンクメイトとして

非常に優秀な生き物ですよ、ただぬめりがある事で噛まれてもなかなか捕まらないけども

レイアウトを複雑にしてると見えない隙間で

死んでる時があるので隠れる場所を用意しても複雑にしない方が良いと思います、もしかしたらアップルスネールは知らなかった人は

タンクメイト兼餌用に買う事を考えてるかも

知れないので、殖やす為なら別に小さくても良いので水槽を用意した方が良いです、なぜ

なら卵が非常に気持ち悪い!亀の水槽に卵を

産み付けられると、バスキングランプの影響

か孵らない事も多く、ただ気持ち悪い物が水槽内に沢山ある事になりかねないですよ、気にならない人は卵が産み付けられたら卵が乾燥し過ぎない様にしてれば孵化するけども、

余程美味しいのか、すぐに食べられるので亀の水槽で殖やしても、育てる前に全部いなくなりますよ、アップルスネールはタニシ類と

比べると殻が薄いのか簡単に噛み砕かれます

この適度な硬さが餌に良いと思ってます、以前にタニシを餌に使った時もありますが、殖えにくいし、硬すぎる感じが危険に思い、殻

は食べさせるのを止めました、サカマキガイ

かアップルスネールが硬さ的に無難と思ってます、オススメは30センチ位の水槽に水を6割位にして、アップルスネールだけだと寂しいので、メダカ等も入れて飼育かな、飼育の

注意としては酸性に偏った水は殻が溶けて死ぬので注意です、亀なら甲羅の表面が溶けても死なないけど酸性に弱い種類は甲羅の剥離

や剥離後も甲羅の形成が間に合わず、長期の

酸性水での飼育は死んじゃいますよ、アップルスネールを上手に飼育出来る水質管理が出来れば、ナガクビ、マゲクビ等の飼育にも代用出来るので、弱アルカリで生きた水を作る

練習にもなりますよ、外皮の甲殻が厚い種類

は亀、貝、ザリガニ等は少しずつ表面から溶かされていき、バクテリアのいない水は流れ

のない所ではすぐに腐敗する、甲羅の隙間等

に入った水が腐敗してたら危険って思いますよね、隙間から下の甲羅も溶かし更に雑菌を

増やすことになると結果は予想出来ると思います、アルカリ水質に傾けようと汽水飼育を

する場合は更にバクテリアが重要になります

汽水、海水は水質悪化が激しくなるのでろ過

サイクルがきっちり出来てる水槽じゃないと

PH管理が出来ても汚染水になりやすいから注意です、素人飼育の自分が水質について書く

のは過去に病気の亀を買いまくり治療してた時に水亀なら水質、陸棲なら空気の管理が重要だったからです、これが改善されないと治療しても意味がなかったので気にするように

なりました、もしかしたら今でも丈夫な金魚

でもすぐに死ぬ様な水で亀を飼育してる事も

あるかもしれないので書いてます、本やネットの飼育方でも上手くいかない場合は水亀なら水の管理、陸棲爬虫類なら紫外線ライトが

当たらない場所や湿った場所に雑菌が沢山いるかもと、目に見えない所を疑いましょう、

格好いい爬虫類がこれ以上絶滅危惧種になら

ない様に願っています。