カメの飼育から繁殖、飼育日記。

亀が好きな素人の飼育方です、現在飼っている亀はダイヤモンドバックテラピン、チズガメ、ホシガメです、亀の飼育、繁殖について書いて行く予定です。

ホシガメ飼育はこんな感じ。


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ホシガメを飼育していて思った事等を書いてみます、まずホシガメは床材と餌入れ、水入れ、シェルターのみのシンプルなゲージで飼育してると運動量が極端に落ちる気がしました、以前は1600の水槽で飼育してる時があったけど広いゲージでも簡素だと必要最低限の

運動で餌や水が欲しい時以外は寝てる時間が

多く、逆に障害物等がある時の方が活発に活動する事が多かったのでゲージ内に2階部分を作り、床材も硬めの時の方が多分歩きやすいからか活発になったので、ヤシガラマット

だけの部分と石等がある状態にして飼育をしてます、餌容器は2階に置くことで餌にヤシガラが混入しないようにしてます、このレイアウトにしてからは非常に活発になり、餌の

時間以外でも登り降りを良くし、小腹が空いた時は2階から餌をねだる感じです、あとは

ホシガメは風邪をひきやすい、便秘になりやすいと聞いたりしますが、それは温浴させる

飼育が1番の原因だと思ってます、床材の粉塵、ゲージ内の乾燥でも鼻水を出す事もある

けど無理に代謝を上げる事で温浴後の温度差

による体温の変化で風邪をひき、代謝を上げてから糞尿をする事に慣れてしまい、高体温

にならないと糞尿が出せない状態の感じがします、購入したカメに温浴をさせるなら、ゲージ内に体全体が入る水場を設置して水温は

ゲージ内と同じ温度にして場所を覚えさせる

事でカメが勝手に水を飲み、水浴したら良いと思います、後は室内飼育だと爪が伸びすぎる事がありますが適度に石等を入れたり、石

でスロープを作ると結構予防出来ます、ただ

石の置き方やスロープの作りによってカメが

動かし水槽が割れる可能性もあるので不安なら定期的に爪切りが無難です、そして餌に関しては野菜を細かくしない方が野菜が乾燥し

にくいし床材に落ちても直ぐ拾えるしカメに

自分で手と口を使って食べてもらう方が良いと思います、メインの餌は野菜でカルシウム

は2週間に1回位使用してます、たまに果物類

キノコ類、鶏のささ身をあげると喜んでます、配合飼料はあげてないけど食べたら便利な餌だと思ってます、もしカメが病気になり、薬を飲ませる事になったら配合飼料なら染み込ませて使用出来そうだし、不足してそうな養分も染み込ませて与える事が出来そうなので買った事はあるけど食べてくれず、コオロギの餌として使用してましたが、今はコオロギもいない為買う気がしない、試し用で少量で販売される様になったら買う予定です

ちなみに爬虫類で飼育が難しいとされる種類

はよほど生息地の環境に特化した種類以外は

単に根本的な飼育方法が間違ってる場合があるので、飼育本やネットの情報も大事ですが

うのみにするのはやめた方がいいかな、ホシガメも前は乾燥した環境で飼育になってた気がするし、開けた場所で見付かる事が多いいと見付かりやすく、そのまま飼育環境になってる可能性があるので、乾燥ゲージと多湿ゲージを選べる環境にするのも良いと思います

衣装ケース2個を行き来出来るように穴を開け、好みの環境を選ばせるとかね、陸棲爬虫類はまだ乾燥、高温状態で脱水等で調子を崩してる種類が沢山いそうに思います、飼育が

上手くいってない人は飼育環境が本当に適性

なのか確認した方が良いと思いますよ。

(注)爬虫類は慣れてないゲージに入れるとゲージの四隅や暗い場所やシェルター内に行きやすいが適性な環境でも不適正な環境でもこういう場所でじっとしてる場合があるので、環境の判断は3日位必要かな、両ゲージともにレイアウトは同じようにして餌や水入れも両ゲージに入れて様子を見た方が良いと思います、どっちのゲージで餌を食べるか、寝る時はどっちか等で判断の基準になると思いますよ。(20年以上前は陸ガメの殆どがWC個体

で輸送状態も悪く、脱水を起こしてたり、調子を崩してる個体が多かった為に早急に水分

補給と餌を食べさせて体力の回復をする必要

があった為に温浴をしてた気がします、現在

はCB個体も沢山いるし輸入状態も悪いとは思えないので温浴はメリットがないと思います

温浴をしても飼育が上手くいってるなら問題無いけど、上手くいってない人は気にしてみて下さい。)